キリスト教の教えを学ぶ関東学院高学校
日本人にとってキリスト教の教えはなじみのないものですが、関東学院高学校はそのキリスト教の教えを建学の精神としています。
バプテスト教会の活動の基本は祈りと労働にありますが、その奉仕の教えに従い、社会に貢献する人物を育てる教育を行っています。
宗教が学校教育の現場に取り入られていることは珍しくありませんが、この教えに共感できるのであれば、貴重な体験ができます。
多感な高校生の頃に、社会に、そして人に奉仕し、世の中に役立つ人間になるにはどうしたらいいかを考えるのは、将来を決めるにあたって非常に重い意味を持つと思われます。
学校生活は、毎日礼拝から始まるという関東学院高学校での学校生活は、自然と神に対する感謝の気持ちが生まれ、それがひいては親や兄弟姉妹、祖父母といった家族へ、そして共に学ぶ友人たちへの愛と感謝の気持ちを育んでいきます。
宗教に縁がない暮らしをしてきた子には、毎日新鮮な学校生活になるでしょう。